島根県出雲市立浜山中学校での講演と授業
生徒さんに感想をインタビュー!
(プライバシー保護のため一部画像を加工しています)
毎年恒例となっていますが、出雲市立浜山中学校で3年生を対象に講演などをしてきました。
1年生のときから3年連続での講演。彼ら&彼女らの成長を見続けながらという、珍しい体験を私もさせてもらったことになります。
今回は2日間にわけて、3つの内容で。
まず体育館で全員を対象にした「マナー講座」では高校受験や就職での面接を想定して、お辞儀をはじめとする様々なマナー、そして、自己PRの方法や模擬面接など多彩な内容でした。最初は何が起きるの?と不安に思った生徒さんもいたとは思いますが、実際に始めてみると皆さんが笑顔でいきいきと模擬面接を楽しんでいます。講師冥利に尽きました!
2つ目は英語の特別授業。教室で1クラスずつ、計4クラスに「朗読」を指導しました。教材は「New Horizon」に長年掲載されている有名な「A Mother’s Lullaby」。どう感情を込めて読んでいくのか。物語の背景を知ることも含め、様々な内容を含んでいましたが、生徒さんたちが朗読に関する様々なアドバイスに対して、目を輝かせて聞いてくださったのは嬉しかったです。
3つめは暗唱大会に出場する2名の生徒さんたちの指導。1時間ほどの指導でしたが、パフォーマンスがみるみるうちに変化していく様子に、お二人の高いポテンシャルを感じました。
というわけで充実した二日間!
今回も、小川先生、高塚先生をはじめ多くの先生方、そして大森校長先生にも大変お世話になりました。
いつも感じるのですが、浜山中学校では廊下を歩いていても生徒さんたちが笑顔で挨拶してくださいますし、講演や授業も本当に熱心に受けてくださり、とても素敵な時間を過ごせます。生徒の皆さん、ありがとう!そんな皆さんに少しでも私の話が役立てればと思います。
さらにもう一つ、サプライズが!
なんと、高校時代、吹奏楽部で苦楽をともにした同級生との数十年ぶりの再会が!
彼女は教員を定年退職後も教職を続け、今回は臨時でこの学校の先生をされるとのこと。その初日に対面という奇跡!
たまたま学校行事表で私の名前を見て「高校時代の同級生です!」と他の先生に伝え、今回の対面となりました。まさにサプライズでした! (^^)