英語弁論大会の審査をしてきました

2022年3月20日

昨日、岐阜県で行われた英語弁論大会に審査員として参加してきました。

朝日大学が主宰する「第37回高等学校英語弁論大会」です。

実は私自身も中学生時代に弁論大会にお世話になったことがあります。江津市の江東中学校在学中に恩師、花田章先生のすすめがあり、髙松宮杯の弁論大会(島根県大会)に出場しました。そして花田先生から英語発音について、多くを教えていただきました。そのことが一つのきっかけとなり、結果的に英語の道に進むことになったんです。それだけ影響力があり、人の将来を決めることもあるのが英語弁論大会です。

今回、審査員としての参加。コロナの影響で参加者の皆さんは事前に収録されたビデオでの参加でしたが、素敵なスピーチの数々に魅了されました。

審査の会議も和やかな雰囲気ながら、実に的確な指摘が飛び交い、とても有意義な時間でした。

それにしても、受賞者の皆さん、英語でのデリバリーの力、本当に凄いんです。

個人的な体験や感動、学びが綴られたスピーチの内容も本当に充実していて、その体験を20人分聞くだけでも実に贅沢な気分でした。

分刻み、いや場合によっては秒刻みで運営しなければならない大会を見事に成功裏に終えた朝日大学の先生方、職員の皆さん、そして運営スタッフのみなさんの素晴らしいお仕事ぶりにも感銘を受けました。

若者たちの輝かしい未来につながる、素晴らしい場を提供してくだっさった皆さんに感謝です。